【経験談】熱湯などで手を火傷してしまった時の対処法
僕は熱湯で手を10回ほど火傷しております(笑)
しかし病院に行くこともなく傷跡が残ることもなく簡単に治りました。
熱湯を手に当ててしまったらすぐ鍋に水を入れて手をずっと突っ込んでおきます。
蛇口の前でずっと手を水に当てておくのもいいのですがそれでは身動きが全く取れなくなります。
慌てる気持ちも分かるのですが結論から申しますと熱湯で手を火傷してしまっても全くのノーダメージで済みます。
しかし放置しておくのはよくありません。
鍋に水を入れ30分手を突っ込んでおきます。
この30分というのがポイントです。
これ以上もこれ以下も駄目なんです。
30分がベストなんです。
時間が短いと痛みが治まってきた所でまた再発します(ヒリヒリ熱い感じ)。
長すぎると手がふやふやになってしまいます。(皮膚が柔らかくなりふやふやになってしまうことがあります)。
それらにならないベストタイムが30分なのです!
後者の長すぎる場合においては傷跡が残るとかそういうのはないので長くてもいいにはいいのですが実はぴったり30分で治るんです。
これは僕が火傷をする度に時間を測りどの時間なら治るのか試したからです。
そして30分後何をするのかと言えば何もしません。
何の処置もしないで治ります。
軟膏をつけたり絆創膏をつける必要はありません。
最初手に火傷をした時慌ててて軟膏剤を塗って絆創膏をしました。
痛みは治まっていたのですが次の日起きたら痕になってしまっていました。
痕というのは黒く焦げた感じ色素沈着みたいな感じです。
体を長い間掻きまくると色素沈着していることがあると思います。
手の火傷の時もそんな感じでした。
幸い1ヶ月ほどでかなり薄い色になり今ではほぼ色は元通りになっております。
それもこれも軟膏剤やら絆創膏をつけたからなんだと思いました。
2回目以降の手の火傷の時からは一切何もつけないで試してみました。
すると色素沈着にはなっておりませんでした。
僕はあちこち怪我をする時があるのですがその都度薬などは一切使いません。
薬には痛みを抑える成分などがありますが体にはよくありません。
しかも強制的に痛み痒みを止めてるだけなので根本的な解決にはなりません。
ステロイド軟膏罪はいい例です。
あれを使ってる間は痒み痛みが嘘のように消えます。
しかしやめれば途端に今まで以上に痛み痒みが出てきます。
いつしか僕は薬は体に毒と思うようになりました。
また薬を使うことですぐ治る病気がすぐ治らないこともありました。
ちょっと話がズレてしまいましたが
手に火傷をしたら鍋に水を入れて手を30分突っ込んでおく
30分後に手を水から出します。
ここから30分~1時間程ちょっとヒリヒリしたり違和感がある場合があります。
しかし慌てないで下さい。
もう既に火傷は治っております。ヒリヒリしたり違和感があるのは薬を使わせる誘惑なのです(笑)
地味にこの我慢が最初はできませんでした(笑)
もう治ってますのでヒリヒリしたり違和感があっても何もしないよう注意して下さい。
また火傷をした時皮膚がただれてたり血が出てたりした場合はこの限りではありません。
そういう場合は迷わず皮膚科を受診しましょう。
時間外で病院がやってなかった場合、火傷した場所を綺麗に消毒して
完全ガードをしなければなりません。
傷口がある程度深いと処置した痕絆創膏などを貼ってもちょっとした隙間から
バイ菌が入ったりします。
また手が被れてきたりします。
消毒後にワセリンを塗る
ワセリンは油です油は水分と相性が悪いです。
水分と血は同じようなものです(その他汗など)
ですのでワセリンを塗ることでお互いが反発し合いますので
蒸れや血を完全にガード(蓋をすることができます)
これでバイ菌の侵入を防げます。
この後に絆創膏はNGです。
せっかくバイ菌の侵入をガードできたのに
絆創膏を貼るとそれらが絆創膏にひっつき結局バイ菌が侵入してきてしまいます。
ラップを使います。
ラップが絆創膏よりいい理由は粘着性がないからワセリンを剥がさす
蒸れの防止にもなります。(通気性がいいので)
それでいてしっかりガードもしてくれる優れものです。
豪快にラップを傷口に貼り付けていきます。
ラップをセロハンテープでくっつけていきます。
これだけでいいのです。
これは傷口が深かった場合その傷口を最低限度適切な処置でそれ以上悪化しないよう防いでるだけですので傷口が深かった場合はすぐ皮膚科を受診して下さい。その方法では治ることはないと思いますので。
ついでなのでもう一つお話させて下さい(笑)
カビキラー成分などが目に入った場合。
こちらは少量でしたら病院に行かずに治ります。
方法はシャワー(超弱め)で顔全体に当てます。(目はつぶっておきます)
その後一旦水を当てるのをやめて瞬きを1分ほど連続でやってください。
こうすることで目に入ったカビキラーの成分を瞬きすることで外に追いやることができます。
最初に水を当てるのはそのきっかけ(水がないと)涙だけでは足りないからです。
なのである程度目に水が行き渡ることで(目をつぶっていても少量の水が目に入ってくれます)
瞬きをすることで水とカビキラー成分がぶつかり合いやがて水が優勢になります。
しかしまだ足りません。
そしてまた水を顔全体につけます。
また1分ほど瞬きをする。
これでほぼカビキラー成分は出ました(多分ですが)
そして最後に同じようにもう一度水を顔全体に当てます。
最後はちょっと長めに3分くらい我慢して水を顔全体に当てましょう
(なるべくでしたら離し離しではなくずーっと3分顔全体に水を当てれるようにしましょう)
シャワーを勢い良く目に当ててるわけでもないので
少々水を当てる時間が長くなっても問題はありませんので。
簡単まとめ
目にカビキラーなどの成分が入った場合
・シャワーで(超弱め)顔全体を当てる(30秒ほど)
・その後水を当てるのをやめ瞬きを1分ほどします
・もう一度シャワーで(超弱め)顔全体を当てる(30秒ほど)
・その後水を当てるのをやめ瞬きを1分ほどします
↑
同じことを2セットやる
・最後にシャワーで(超弱め)顔全体を当てる(3分ほど)
この後は絶対に目を触らないようにしましょう。
顔や目についた水はティッシュで叩くようにして(絶対に擦らない)
拭き取ったら終わりになります。
視界がおかしくなってたりすることもあるのですがこれは実は不安からそう見えてるだけなのです。
実際は視界がおかしくなってることはありません。
吹き終わった後いつもと違うと思っても気にしないで過ごして下さい。
おそらく30分くらいすればもうそのことも忘れております(笑)
上記(火傷の処置、カビキラーなどの成分が目に入った時の処置)の話をしましたが
これはあくまで軽傷だった時の処置方法ですので
怪我の程度が大きい場合は最低限の処置をしてすぐ病院を受診するようにしてください。