スマホがすぐ重たくなるのはメモリ容量が不足しているからであ～る
メモリとはなんなのか？
メモリとは
スマホに保存されているアプリなどを保存しておく倉庫のことです。
メモリの容量が少なければ倉庫はすぐいっぱいになってしまいます。
ここでよく勘違いされる方がいますが
『メモリ(RAM)』と『ストレージ(ROM)』『microSDカード』はそれぞれ別物です。
メモリ＝データを処理するもの←一番重要！
ストレージ（スマホ内部）＝データを保存するもの
microSD（スマホ外部）＝ストレージに保存したデータの容量がいっぱいになったときに保存するもの
（特に読み方が分かりづらいこの2つ）
RAM（ラム）、ROM（ロム）という読み方になります。
このようになります。
データの処理を素早くするのに一番重要なのがメモリになってきます。
このデータの処理が遅くなってくるとメモリの容量が不足してきた合図になります。
メモリは最初から多めのものを選ぶべきです。
スマホを買う時には必ず「 内蔵メモリ(RAM)」がどれくらいなのか確認しておくべきです。
この表記はお店などによって違います。
分からなければメモリ容量はどれくらいですか？ラム容量はどれくらいですかと聞いて下さい。
例
スマホのスペック欄に「内蔵メモリ」があります。
ROM64GBとRAM4GBがあります。
先程説明した
ROM＝ストレージ容量
RAM＝メモリ容量
になります。
メモリとストレージはくっついて表記している所が多いですのでしっかり確認しておきましょう。
この例だとメモリ（RAM）は4GBになります。
一体スマホがあまり重たくならない程度のメモリ容量はどれくらいになるのか？
最初はメモリ2GB以下のスマホを使ってました。
メモリ2GB以下のスマホはそんなに多くのアプリを入れていないにも関わらず1ヶ月もしたら
重くなりどうにもならなくなりました。
そこでメモリ4GBのスマホにしてみました。
最初の1年くらいはサクサク動いてましたがそれ以降徐々にフリーズすることが増えてきました。
メモリ4GBのスマホでも駄目かなぁ...
そこでメモリ8GBのスマホにしてみました。
（スマホでメモリ容量8GBはかなり多い方です）
お～メモリ4GBのスマホよりず～っとサクサク動いてる！
このことからスマホをず～っと快適にサクサク動くように使いたいならズバリメモリ容量は8GB以上のものになります！
メモリの話はここまでになります。
実はメモリよりも重要なのはCPUになります。（上の話とちょっと矛盾しておりますが）ｗ
メモリの容量が多くてもスマホを動かす心臓部（CPU）の性能が低ければ
メモリの容量を増やしても何の意味もなくなります。
だいたい最新機種を買えばCPUも最新のものが搭載されておりますので心配はいらないのですが
中古の携帯などを扱うショップなどでは性能が低いCPUの携帯がたくさあります。
その為にもCPUは何を使っているのかざっと見ておくべきです。
細かい機種名は省略させて頂きます。
2017年夏モデル（Xperia）
Qualcomm MSM8998
2017年夏モデル（Xperia）
Qualcomm MSM8996
2017年夏モデル（ギャラクシー）
Qualcomm MSM8998
2017年夏モデル（HUAWEI）
Huawei Kirin 960
2017年夏モデル（AQUOS）
Qualcomm Snapdragon 835 (MSM8998)
2017年夏モデル（HTC）
Qualcomm Snapdragon 835 (MSM8998)
2017年夏モデル（ASUS）
Qualcomm Snapdragon 625
CPUはQualcommの数字が高いものを選ぶべきです。
上記は夏モデル人気機種になります。
（上記のCPUは2017年6月時点で最新のものになります）
ベンチマーク（スマホ性能総合）
2017年6月現在
上から上位注目準
ipad PRO12.9インチ
iPhone7 Plus
iPhone7
ファーウエイMate9
ZenFone 3 Deluxe
Galaxy S7
LG G5
Xperia XZ
まとめ（スマホが重くならない程度のスペック＆機種）
メモリは最低でも4GB以上
CPUはQualcommの数字の高いものか
またはベンチマーク上位の機種を選んでおけばCPUは間違いありません。
